心に残った日常を一枚の写真に。
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LEICA MP + VOIGTLANDER NOKTON 35mm F1.2
今回は長文です(笑)。
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十数年ぶりに中学時代の友人に会いました。
当時彼とは大変気が合いよく遊んだ仲です。
彼は現在会社を経営していて、
自分とは職種も立場も違うので
話が合うだろうかと少し思っていた部分もありましたが、
いざ会ってみたら
ぜ~んぜん、そんなことは関係ありませんでした(笑)。
むしろ当時の感覚のまま
「今」を互いに語ることができたことをうれしく思いました。
さて、待合い場所に自分の方が遅れていきました。
彼をすぐ見つけて2、3言葉を交わしたその時に
彼からオーラというのでしょうか、
(ちょっと大袈裟かな)
そのようなものを何となく感じました。
その後色々な話をしたのですが、
本当に刺激を受けることばかりで、
あっという間の2時間でした。
彼は
社長という立場から社員についてのことを考え、行動しているし、
親という立場からも教育界を実に的確に捉えています。
そして、自分の置かれている状況から
世界の情勢を見て、今後の日本についても考えています。
もし、この表現が適切ならば、
彼の方が「人間が格上」。
知識、経験、視野、精神性など
どこをとっても
自分など到底比べることができないくらい
素晴らしい人間だと感じました。
会ってすぐに感じたオーラのようなものが、それだったのでしょう。
別れ際、彼に思わず聞いてしまいました。
「Mにとって生き甲斐って何?」と。
すると返ってきた答えは、要約すると
「人として当たり前に正しく生きることで
周りの人たちから認められること」でした。
(と、自分はとらえました。)
・・・うーーーーーーーーーん!
それまでの話の流れから、
その言葉は全然不自然さはなく、
むしろ、「そうだよなぁっ!」と納得させるものがありました。
いつもだと、
「同級なのに彼と比べて俺ってやつは・・・。」
と落ち込むパターンもあるのですが(笑)、
彼の言葉一つ一つが響いてきて、
今日は彼と「出会えた」ことに感謝の気持ちで一杯でした。
常々尊敬できる人との出会いが
自分を高めるための近道だと感じています。
今日はまさにそんな「出会い」でした。
M、
ありがとうございました(ぺこり)。
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