心に残った日常を一枚の写真に。
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RICOH GRDⅢ
天気が良かったから、バイクに跨りいつもの山へ。
1時間後、いつもの場所で景色を楽しむ。
風はそよそよ、
空は青く澄み切っている。
気持ちが良い。
しばらくしてそこへやってきたおじさんと話し込む。
何と自分と同じ市内に住んでらっしゃるとのこと。
あちらも驚いていた。
この辺りの景色が好きで
休日はあちこちの道を走って景色を楽しんでいるという。
自分もこの周辺は比較的詳しいので、
あそこはどうだ、とか
あっちはどうだとか話が盛り上がる。
おじさんと別れてしばらく行くと、
Canonのでっかいレンズをつけたカメラを三脚に、
谷の方を眺めている人がいた。
「タカを狙ってるんだな。」と直感でわかった。
引き返し、声を掛ける。
やはりそうだった。でも、違ったのは
予想したのはオオタカだったが、
より大型のクマタカを待っているということだった。
バイクを降り、話を聞く。
大体天気の良い日の
11時から2時半くらいにかけて
ここで見ることが多いとのこと。
写真も見せてもらった。
なるほど、クマタカだ。
身近に生息しているとは思わなかった。
すごい。クマの写真まであった。
この方も、隣町に住んでる人だった。
色々教えてもらった。
更に大型のイヌワシのいる場所や、
クマと遭遇したこと、
野宿することの素晴らしさ等々・・・。
楽しかった。
昼には帰還。
カメラを持っていったが、
結局今日は1枚も撮らなかった。
でも、とても記憶に残るショートツーリングだった。
いつもは写真を撮るが、
こんな日があっても良い。
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